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理容店・美容店向けの小規模サロンの経営は、いつでも厳しいものです。

資金繰りの厳しさはチェーン店や大規模店舗と比べるというまでもありませんし、広告
宣伝に投じることができる資金力やブランディングの低さに苦しめられることも珍しく
ありません。

このため、何かをしようと思っても時間もコストもかけられないままに、ジリ貧状態が
続いていったり、結局は資金繰りに行き詰まって倒産・閉店に追い込まれる結果になり
かねません。

サロン経営総研の西村郁夫さんも、個人経営・零細規模のサロン経営者達に経営指導や
研修を行っていますが、「儲かるためのサロン経営」研修を行っていた研修施設が熊本
地震で全壊したことを契機として、研修で教えていた「五つの分野」をDVD動画に収録
した「小さなサロンを繁盛させる経営講座」を徐々に公開しています。

今回、公開されたのは「独立開店の前準備」ですが、開店する前には、3つの原則と9つ
のポイントを把握しておく必要があると指摘します。

「3つの原則」というのは、

  • 人の足が止まりやすい立地のサロン
  • 親密な接遇ができる、温かみのあるサロン
  • 顧客の要望を丁寧に聴き出せるサロン

であり、いずれも当たり前のことのように思われがちですが、一つでも外してしまうと、
他の部分でカバーするのが難しいことから、マイナスが少なくなるように気をつける必要
があります。

また、「9つのポイント」というのは、

  • サロンの立地が良い
  • 自店の「顔」が見える/店内が見える
  • サロンの情報発信を積極的に行っている
  • サロンのコンセプトが明確
  • 魅力的なメニューの提供
  • 居心地の良いサロン空間
  • 顧客の納得を得られる価格設定
  • 「おもてなし」の接遇力
  • 清潔で衛生的、かつ安全

であり、すべてを満たすサロンができれば、地域一番のサロンとしてライバルが隣に出店
してもビクともしませんし、値下げに次ぐ値下げで集客するしかなく貧乏暇なしのジリ貧
状態で苦しむこともなくなります。

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