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外食産業の売上は、大手企業から個人経営の零細まであわせても、1997年をピーク
として減少傾向が続いています。

2012年以降は増加傾向にありますが、それでも厳しい状況は変わっていません。

その一方、弁当や惣菜などを販売する中食は右肩上がりで増えており、外食の売上減を
カバーする程度の金額まで増えています。

このため、スーパーやコンビニ、弁当店などはもちろんのこと、飲食店でも持ち帰りや
配達などを重視する傾向が見られるようになっています。

しかし、個人経営の飲食店の場合には、出前をメインにすると配達用の人材が確保でき
ないと、店内のお客さんの注文を受けて調理できなくなりますから、売上が大幅に減少
しかねません。

弁当や惣菜を販売するにしても、注文を受けてから調理を始めると時間がかかりますし
作り置きだと売れ残りの廃棄ロスが心配という不安があるのではないでしょうか。

事前に電話で注文を受けても、キャンセルされると食材や時間が無駄になります。

そこで、飲食店経営者の青木啓太さんが着目したのが「高級弁当」です。

1個あたり2000円前後とコンビニや弁当屋さんで売っているものと比べると高額な
上に、当日注文は不可能という制限を設けているのにも関わらず、初月から1日あたり
100個以上を売り上げることに成功
しています。

単純計算で1日あたりの売上が20万円増えるわけですから、原価率が50%としても
希望が持てるのではないでしょうか。(実際は35%程度が目安)

しかし、あなたが行っている飲食店のメニューをそのまま高級化すればいいというわけ
ではありません。

ターゲットの顧客に合った高級弁当を調理して配達する必要がありますが、青木さんは
ライバルが皆無といっても過言ではない穴場が存在するといいます。

その穴場を狙えば、集客で苦労すること無く安定的に注文が入る上に、昼食として提供
しますので、夕方以降がメインの飲食店であれば時間を有効活用できます。

弁当の注文数が増えてくれば人数を増やせばいいわけですし、無理に一人で全てをこな
そうと思って、夜もあけないうちから無理に弁当調理を始める必要もありません。

この高級弁当を用いた稼ぎ方をまとめたマニュアルを青木さんが作成しました。

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